2012年04月02日

異動・転勤などに伴うちょっとした工夫

ペア

 職場では、異動などの季節になりました。部署が変わったり、転勤があったり、上司が変わったり・・・この時期はなんとなく落ち着かない時期かもしれません。環境が変化するというのは、よい意味合いであっても、どういう形にせよ心に負担がかかるものです。よって、「自分は疲れているんだな」と認識して、意識的に休憩や休息をとることが大切になります。

 予想外の異動や、苦手なタイプの上司が異動してきてしまったとか、自分の予想通りにいかないことも多いかもしれません。そんなとき、「文句を言ったところで会社に従うしかない・・・。事態が変わるわけじゃないし」と心の中で思って、自分の辛い感情や、憂鬱な気分をしまいこむ人も多いかもしれません。このような方、ちょっと要注意です。

 確かに文句を言っても異動はなくならないし、苦手な上司も変わるわけではありません。でも、身近な人や、信頼できる人に話をして、聞いてもらうことで、自分の心の中にある辛い感情が少しだけ自分から離れてくれるのです。辛い感情が自分から少し離れることで、あらためて「仕方がない、やるしかないか」とよい意味で諦めることができたり、覚悟が決まることもあります。そして事態はかわらなくても、受け止めてくれる相手がいることで、少し孤独感がやわらぐことも少なくありません。

 異動や転勤は、自分の仕事内容や家庭などの状況にもかかわるので、あまりまわりの人と共有できる事柄ではないだけに、「自分だけがこんなことに・・・」と感じてしまうことも多く、利害関係のない第3者機関であるカウンセリングを利用するのも1つです。
この時期はカウンセリングの場面でも、異動や転勤の話題も多く、色々な気持ちを話して整理しながら、自分の中におとしどころを見つける作業が大切だったりします。
 
 ただでさえストレスが降りかかってくる毎日です。ちょっとした工夫でなるべくストレスをためないように心がけたいものですね。
posted by MSCOスタッフ at 16:54| セルフメンタルケアのコツ