2008年11月28日

受け入れられるかどうかの不安から思うこと

受け入れられる

 カウンセリングをしていて、多くのケースで共通して感じることのひとつに、「受け入れられるかどうか」の不安にまつわることがあります。

 人は、他者に受け入れられることで「自分が居てもいいのだ、この世の中にスペースを与えられたのだ。」と感じる生き物なんだと思います。
 受け入れられることは、同化することではないのですが、同化すると受け入れられたような気がするのも確かです。

自分を唯一無二の個人のまま、他者に受け入れられ、自分もまた他者を受け入れ、というのは理屈で考えるほど簡単にはいかないですから。それだからなおさら、人は人と受け入れあうことを模索するのだと思います。

 こう書いていて、思ったのですが、お互いに受け入れたい・られたいのだったら、自分と他者の間に両方ともが受け入れられる場がつくれないものかしら?「どちらかがどちらかに同化するのでなく、離れてしまうのでもない、間をつなぐ場。」
 カウンセリングって、そういう場をどうやって作ろうかとか、考えめぐらすことかもしれないかもしれません。
posted by MSCOスタッフ at 19:59| カウンセリングとは