2014年11月02日

仕事に行き詰ったときに考えたいこと

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 仕事に行き詰まりを感じるときはありませんか。当たり前のように日々の仕事をこなして・・・とか、ただただ忙しさに追われて・・・など自分のやっていることがよくわからなくなることがあるかもしれません。そんなときに振り返っていただきたいのが、自分が「その仕事の何に魅力を感じてやっているのか?」ということです。一口で仕事と言っても、様々な仕事内容を複数こなしていることが多いかと思うのですが、どういうところに充実感を持てるか?その仕事の醍醐味は?という問いを自分に向けてみると、何かに気づくかもしれません。

 例えば、同じ「流通業・小売り業」という職業をしていても、売上をあげるために工夫をすることを仕事の面白み、と感じる人がいる一方で、お客様が欲しいものを買うことができ、笑顔で帰る姿を見ると、この仕事をしていてよかった・・・と思う人など、業種は同じでも、人によって仕事のどの部分にやりがいを感じるか、モチベーションがあがるか、というところは違ってきます。

 日常の業務をこなしていく中で、疲れやむなしさを感じたときは、自分が本来、充実感を持てる仕事がやれていないのかもしれません。接客をした方が充実感を得られやすいのに、販売に伴う発注業務で、事務作業が続いていたり・・・という状況が続くと、疲れや虚しさを感じやすくなります。または、本来の仕事というよりも、人間関係のごたごたに翻弄されていることもあるかもしれません。こういうときは、やりがいどころか仕事のモチベーションもあがらないでしょう。

 もちろん、仕事なので、好きなことばかりをするわけにもいかないのは現実なのですが、自分が充実感、満足感を得られるポイントを日頃から認識していると、意図せず色々な業務、事柄に巻き込まれたり、やらざるをえなかったりしても、軌道修正しやすくなり、自分が最も充実できる状況を、自分で作ってあげやすくなります。

これは、どんな仕事をしたらいいのか、何をしたらいいのか、などわからない人にとっても、これまでの人生で、どういうことをすると気分があがったか、充実感をもてたか、など振り返ってみると、おのずと自分に合う仕事が見えてくるかもしれません。

 このような作業は、自分自身を振り返って見つめるとわかってくることではありますが、自分のことは案外わかりづらいものなので、家族、友人、同僚や上司と話をしてみたり、カウンセリングなどを利用して、自分を振り返ったり、見つめ直したりすることも方法の1つです。
posted by MSCOスタッフ at 22:35| セルフメンタルケアのコツ