2016年07月05日

ストレスチェックを受けてみて

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 ストレスチェック制度が導入され、受けられた方もいらっしゃるのではないかと思います。
 私も職場でストレスチェックを受ける機会がありましたので、受けてみて感じたこと、考えたことをお伝えしたいと思います。

 私が受けたのは、マークシート方式で、解答に5分程度かかるものでした。他の職場の人に聞くと、web上で解答するなど、色々な方式があるようです。

 職場のこと、健康のこと、家庭生活のことなど大きく3つの項目に分かれていました。導入されるときから、会社の人事や上司に伝わらないというアナウンスがあっても、伝わることをおそれて、本当のところは答えない人もいるから、正確なチェックができるのか?という危惧の声も巷で聞こえていました。
(チェック結果は本人の同意なしに会社には開示されません)

 実際受けてみると、やはり会社に伝わらないとはわかっていてもやはり本当のことはマークしづらいなと実感しました。具体的な仕事の負担感、人間関係などは、きっと無難な解答にするだろうなというのは感じました。健康状態は、ややつけやすく、本当に近い解答をつけることができました。家庭生活におけるチェックも、大事だなと感じました。受けた方の感想をちらちらうかがうと、「あんまり大したことを聞かれていないから、あれで役立つデータが得られるのかな」とか、「解答を自分で操作できるからどうだろう」などの話がありました。

 ストレスチェックを受けて思いましたが、最終的にどのように判定されるか、ということよりも、質問項目による問いかけから、自己チェックとして活用することに意味があるのかなと感じました。

 私自身もつけてみて、あーやはり体が疲れているのかなーとか、職場に対しても、自分はこんな風に捉えているんだな、など、自分がチェックすることにより、不調なところ、うまくいっていないところ、逆に、なんとかやれているところが、よくも悪くも自覚されます。それをそのままにせず、もし不具合なところがあったら、改善するにはどうしたらいいかを考えることが大事だなと感じましたし、ストレスチェックの有効活用でもあるのかなと思いました。

 チェックの結果で実際、これって病院に行ったらいいの? 環境調整が必要なの? どうにもならないことなの? など、不具合とわかっても手立てがわからない、ということも多いと思います。そういう場合は、カウンセリングなどで、相談をしてみることも、問題解決につながるのではないかと考えます。
posted by MSCOスタッフ at 22:47| 心理エッセイ